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大学生時代、原付で駅まで通学していた。

ある日、帰宅途中にガソリンスタンドによった。
セルフではなく人が入れるスタンドだ。


60過ぎのおじさんが入れにきた。

挨拶もない。

「レギュラー満タンで」と僕は言った。

返事もなく、僕からキーを受け取るがガソリンの給油口がわからないらしく、
エンジンオイルの方をガチャガチャしだした。

「あ、そっち、エンジンオイル、ガソリンはこっち」と僕は給油口のほうを指さした。


無言でガソリンを入れ始める。


ガソリンが溢れて、原付の足元がガソリンまみれになる。

謝罪もなく、無言でボロ布で拭き始める。


適当に拭いて、給油口のキャップを閉める。


僕も無言でカードを渡す。


それを持って店の中へと行って、数分が経つが戻ってこない。

店の中のほうをみると他の60くらいのおばさんとおじさんの店員の三人でなにやらカードの使い方について議論していた。


埒があかないので店の中へ入っていって、「現金でいいんで」と言って、カードを取り返す。


三人とも何も言わない。
待たせたことに対してのカードの使い方がわからないことに対しての謝罪はない。


僕は現金で支払って、そのスタンドを後にした。



「いらっしゃいませ」とか「ありがとうございました」とか「もうしわけございません」とかの言葉は一切なかった。


その後、そのスタンドにはいかなかったけど、僕が大学の在学中に閉店してしまった。


セルフ式スタンドの普及でフルサービスのスタンドは減った。

車の燃費向上でガソリンの消費量は減って競争は激化したかもしれない。

円安だとか円高だとかで仕入れ値が大幅に変動して、経営が安定しなかったかもしれない。


でも、そのまえに基本的なことをお忘れになっているんじゃないだろうか?



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